ワイン大国のフランスでは記録的な猛暑の影響でブドウの成熟が早まり、例年よりも早い収穫が始まっています。

 朝日に照らされる一面のブドウ畑。農家たちの収穫作業は夜明け前から始まります。

 剪定(せんてい)ばさみを使って手早くブドウを摘み取っていきます。

 シャンパーニュ地方では記録的な猛暑の影響でブドウの成熟が早まり、これまでで最も早い収穫の「解禁日」が設定されました。

 収穫の時期は年々前倒しになっていて、20年前と比べると2週間ほど早まっているということです。

 また、ブルゴーニュ地方でも例年9月ごろに始まる収穫が一部の区画で始まっています。

 樹齢が若いブドウの木は猛暑に耐えられないため、今後、雨が降らない場合は生産量が大幅に落ち込む恐れもあるということです。