財務省は来年度予算の概算要求で国債の利払い費の想定金利を3.8%にする方針です。

 財務省は来年度=2027年度予算の概算要求で国の借金にあたる国債の利払い費を算定する根拠となる想定金利を3.8%にする見通しです。

 去年夏の概算要求の段階では2.6%でした。

 想定金利は足元の長期金利に一定のゆとりをもたせて毎年設定されています。

 債券市場では10年物国債の利回りが今月18日に一時2.945%とおよそ30年ぶりの高い水準を付けていて、市場の動向が反映された形です。

 今後、さらに長期金利が上昇した場合年末の予算編成の段階で想定金利がさらに上昇する可能性もあり、国の財政が圧迫される恐れがあります。