宮城県塩釜市が、障害福祉事業をめぐり、事業者に対し、9年間にわたって給付費を過払いしていたことが分かりました。過払い総額は4200万円以上になります。
塩釜市によりますと、障害のある人が福祉サービスを利用する際に、事業者は「サービス等利用計画」の作成が必要となりますが、その定期的な更新の際に支払われる「継続サービス支援費」が過大に給付されていたということです。
過払いは、2017年から去年まで9年間にわたり、計2662回行われ、総額は4200万円に上ります。
過払いのうち、請求可能な5年分については事業者に対し、返還を求めていくということです。
塩釜市は「市民の信頼を損なうことになったことを深くおわび申し上げます。今後、点検態勢を見直していきます」としています。