金融庁は、来年度予算の概算要求に400億円余りを盛り込む見通しです。年末に向けて個人向け国債の税制優遇についても検討が続きます。

 関係者によりますと、来年度=2027年度の予算編成に向けた概算要求で金融庁は403億円を計上することにしています。

 アメリカで開発された最新の生成AIクロード・ミュトスなどがサイバー攻撃に悪用される懸念が高まるなか、金融機関のセキュリティー対策強化などに取り組みます。

 また、合わせて財務省とともに国債に関する税制改正の要望を行うことも明らかになりました。

 個人向け国債のNISA化といった税制優遇措置を始めるかどうかについての検討を進めます。

 政府が貯蓄から株式などへの投資を促すなか、年末にかけて議論が続く見通しです。