俳優の豊川悦司が、映画の初公開から32年たった今だからこそ語れる、撮影当時の衝撃的な裏話を明かした。

主演を務めた豊川は、映画『undo』について「本当にすごくいろんなことを覚えてます」と切り出し、当時の現場を回顧。なかでも強烈に印象に残っていることとして、「まず寝なかったっていうこと」と明かした。さらに、同じく主演を務めた山口智子との控室でのやり取りにも触れ、「山口さんとも控え室で、『さて、これはいつ終わるんでしょうね…』みたいな感じで」と、終わりの見えない撮影の日々を振り返った。豊川が特に驚いたというのが、日々配られる撮影スケジュール表だったという。通常であれば終了予定時刻などが記されているものだが、『undo』の現場では事情が違ったようで、「僕ら日々のスケジュール表っていうのは毎日もらうんですけれども、それにももうなんか、撮影終了時間が『終わるまで』とか書いてあって…」と告白。「『終わるまで』とかって書いてあるスケジュール表をもらったのは、後にも先にもこの映画だけです」と語り、笑顔を見せた。

そんな豊川は、映画『undo 4Kリマスター』公開記念舞台あいさつに登壇。本作は、1994年10月に公開された「undo」が4Kリマスター版として新たに生まれ変わり、全国で公開中。当時、東京・シネスイッチ銀座にて1週間限定で公開されると、連日長蛇の列が発生するほど人気となった。

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