膠着(こうちゃく)状態を打開するためにカタールが仲介したイランとアメリカの間接協議が進展なく終わったと報じられました。

 アメリカのニュースサイト「アクシオス」は29日、複数の情報筋の話として、イランもアメリカも譲歩の姿勢を示さず、間接協議は進展が見られなかったと伝えました。

 交渉を仲介するカタールは双方の要求を満たすために、アメリカによるイラン港湾への海上封鎖の解除とイランの核開発に関する譲歩を含む妥協案を提示していたとしています。

 ある情報筋は「イランはアメリカが受け入れられない要求をしていて、アメリカは自分たちが優勢だと思っている」として、事態は膠着状態だと語りました。

 トランプ大統領が中間選挙の後に再び大規模な作戦を命じる可能性もあるとの見通しも報じられています。