ブルガリアのラデフ首相は6日、黒海を航行していた商業船2隻がドローンの攻撃を受けたと発表しました。
ブルガリアのラデフ首相によりますと、攻撃があったのはブルガリア沖の黒海で、沿岸から約120キロ離れた「排他的経済水域」内です。
トーゴ船籍の貨物船「アルファ・ワタン」が複数のドローンから攻撃を受けて損傷し、沈没したということです。
乗組員の安否については現時点で情報が入っていません。
また、パラオ船籍の「エイブル号」も攻撃を受けて火災が発生しました。
乗組員18人全員が別の船で避難しましたが、2人が重傷を負い、病院に搬送されたということです。
ドローンの詳細については今のところ特定されていません。
NATO(北大西洋条約機構)に加盟する国の経済水域内で、黒海の船舶が攻撃を受けたのは今回が初めてだということです。