北朝鮮がAI(人工知能)技術を導入した新型魚雷の発射実験を実施したと、北朝鮮メディアが伝えました。

 朝鮮中央通信は17日、ミサイル総局などが15日、新たに開発した超高速誘導魚雷「チャム2.0」の発射実験を実施したと報じました。

 魚雷の目標探索や誘導機能にAI技術を導入したとされ、過去5年間に約180回の試験を重ねて完成した推進効率を高める技術や装置の性能を確認したということです。

 具体的な性能や実験場所、当時の写真などは公開していません。

 北朝鮮は、今回の実験について「兵器システムの技術高度化に向けた正常な活動の一環だ」と主張しています。

 北朝鮮は14日にも、日本海で潜水艦から発射する戦略巡航ミサイルの試験発射を行い、海軍の能力向上を強調していました。