宮城県名取市発注の公共工事をめぐる官製談合事件で、逮捕された名取市職員は設計価格を知りうる立場だったことが分かりました。
名取市都市計画課の技術主査、佐藤源亮容疑者(32)は2024年11月、名取市が発注した調整池の築造工事の入札で名取市の土木会社に工事の設計価格を漏らしたとして、官製談合防止法違反などの疑いが持たれています。
更に名取市の土木会社、グリーン企画建設の専務と社員が入札妨害の疑いで逮捕されていま。
入札には3社が参加し、グリーン企画建設が1億1975万円の予定価格に対し1億1000万円で落札しました。
佐藤容疑者は、公共工事に関する積算などを担当し設計価格を知りうる立場で、今回の工事では現場監督を担当していたということです。
3人は、工事などの業務を通じて知り合ったとみられています。