敵対する改造車グループのメンバーが、危害を加える目的で凶器を準備し集まったとして逮捕された事件で、警察は関係先を家宅捜索しました。

 宮代太朗記者「捜査員が今、忠國會の関係先とみられる事務所に入っていきました。これから家宅捜索が行われる模様です」

 家宅捜索を行ったのは、宮城県内で活動する改造車グループ「忠國會」のメンバーが所属する右翼団体の事務所と関係先です。

 警察によりますと家宅捜索で、グループとの関係を示す資料を押収したということです。

 「忠國會」と宮城県亘理町を中心に活動する別の改造車グループは、4月5日夜、相手グループの関係者に危害を加える目的で、名取市内の駐車場などにバールなどの凶器を準備し、集まった疑いが持たれています。

 この事件では、「忠國會」のリーダー格、大町彰一容疑者(42)ら家宅捜索した団体に所属するメンバーを含む7人と別の改造車グループのメンバー5人の合わせて12人が逮捕されています。

 警察は匿名・流動型犯罪グループ=トクリュウや暴力団との関係も視野に押収品を詳しく調べることにしています。