親イラン武装組織フーシ派がサウジアラビアへの攻勢を強めるなか、エジプトがサウジアラビアの防衛を支援する考えを示しました。
エジプトのシシ大統領は17日、陸軍士官学校の卒業式で、湾岸諸国の安全保障は相互に関連していると強調しました。
そのうえで、要請があれば「我々はサウジアラビアを守るためにあらゆる措置を講じる」と述べました。
ただ、「誰かと戦ったり攻撃したりするつもりはない」とも明かし、サウジアラビアの防衛のみを支援する考えを示しました。
フーシ派は「サウジアラビアを支援する国は敵とみなす」と警告していて、エジプトとしても自国に戦闘が拡大するのは避けたいものとみられます。
イランとアメリカの一連の戦闘を受け、サウジアラビアやトルコ、パキスタンの3カ国は相互に防衛する協定を結びましたが、エジプトもここに加わることを検討していると伝えられています。