保険適用としては世界初となるiPS細胞を使った移植手術を成功させた大阪の病院で、患者の女性が喜びを語りました。

 先月、大阪府でiPS細胞から作った心筋細胞シート「リハート」を重い心不全の患者に移植する手術が成功しました。

 保険適用後、患者の治療に使われたのは世界で初めてです。

 リハート3枚を心臓に貼り付ける手術は1時間ほどで終わり、術後の経過は良好だということです。

重症心不全の女性 「術後1週間くらい経ってから深呼吸が深く、すごく深くできるようになりました」

 大阪大学の澤芳樹名誉教授は「本格的に普及させながら世界に向けても発信させていきたい」などと話しました。