デジタル技術の活用で社会を変革するデジタルトランスフォーメーションを推し進めようと、自治体向けの展示会が仙台市青葉区で開催されました。

 仙台国際センター開催されたTOHOKU DX GATEWAYには、自治体やIT企業などから104ブースが出展し、役所のオンライン窓口やAIを活用したクマの監視カメラなどが紹介されました。

 2023年からNTT東日本と仙台市が共同で取り組むオンライン診療は、衛星を使ったインターネットサービス、スターリンクを活用して遅れのない安定した接続を実現しています。

 会話の内容は約30の言語で翻訳や文字起こしが可能で、10月から仙台太白区の秋保地区で夜間急患対応の実証実験も始まっています。

 NTT東日本と仙台市は山間地域での実用化を進めていきたい方針で、今後想定される医師不足対策としても期待されています。

 仙台市まちのデジタル推進課杉渕淳課長「少子高齢化が他の地域よりも加速的に進んでいる。先進事例を他の自治体さんと共有して各自治体さんの業務に生かしていただきたい」