アメリカのAI(人工知能)開発大手アンソロピックが、IPO(新規株式公開)に向けた申請書類を提出しました。史上最大規模となる15兆円を超える資金調達の可能性があります。

 対話型AI「クロード」を開発するアンソロピックは26日、アメリカの証券取引委員会に上場に向けた目論見書を提出しました。

 アメリカメディアによりますと、11月にもナスダック市場への上場を目指していて、資金調達額は最大で1000億ドル=日本円で15兆円を超える可能性があるということです。

 実現すれば史上最大規模のIPOとなります。

 また、上場を引き受ける証券会社には、みずほと三菱UFJの傘下の証券会社も加わり、日本の投資家からも資金を調達する見通しです。

 AIへの巨額投資を巡り市場では警戒感も広がるなか、投資家からどこまで資金を集められるかが注目されます。