本州と北海道を結ぶ新たなトンネル「第2青函トンネル」構想について、木原官房長官は高市総理大臣が指示した事実はないと述べました。

木原官房長官 「ご指摘のような総理から国土交通大臣に、第2青函トンネル構想の具体化に関して何らか指示した事実はないと承知しております」

 木原長官は高市総理が指示したとする一部報道を否定する一方、物流の効率化や国土強靭(きょうじん)化などの観点から「いくつかの民間団体や議員連盟で検討されていることは承知している」と述べました。

 そのうえで、第2青函トンネル構想には技術面も含めた課題が「多々、存在する」とし、関係者の検討状況を注視するとしました。

 北海道新幹線が走る青函トンネルは1988年の開業で、設備の老朽化などが指摘されています。