国内航空大手の中間決算が出そろいました。いずれも売上高は前の年を上回ったものの、中東情勢による燃油価格の高騰が影響し純利益は減少しました。

JALグループ 鳥取三津子CEO(最高経営責任者) 「(中東情勢の影響で)上期の燃油費だけでも計画を770億円上回るという大変極めて強い逆風を受けました」

 JALグループの今年4月から半年間の売上高は、国際線のインバウンド需要が高まっていることなどから1兆989億円と、2012年に再上場して以来、最高となりました。

 一方で、中東情勢の緊迫化で燃油価格が高まり、純利益は去年の同じ時期と比べて42.2%減少して390億円にとどまったとしています。

 また、先週発表されたANAホールディングスの中間決算では、売上高が1兆3987億円と過去最高となりましたが、燃油価格の高騰などを受けて純利益は670億円と1年前から11.8%減少しました。