日経平均株価はAI関連などハイテク株を中心に全面安となり、一時4000円以上急落しました。

 市場関係者の中からは「大嵐だ。記録的な下落だ」と驚きの声も上がっています。

 日経平均株価は一時、4300円以上値下がりし、午前の終値は5日より3219円安い5万7858円でした。

 都内の証券会社によりますと、6日朝は多くの問い合わせが殺到していたということです。

 急落の要因はアメリカ中間選挙の結果です。

 民主党が大勝したことで、データセンターの建設に対し規制が強まるのではという懸念が拡大しています。

 これを受け前日のアメリカ市場では、特に個人投資家の間でAI関連株を売却する動きが広がりました。

 AI関連銘柄はこれまで株価がうなぎ登りに上昇してきました。

 市場関係者からは「これで結果的に過熱感が調整され、AI関連の中でも利益を上げられる企業が評価されるという、本来の市場に変化するきっかけになるかもしれない」という声もあります。

 この急落が一時的なものなのか、長期的な市場の転換点となるのかが今後の焦点になりそうです。