アメリカによるイランへの再攻撃はあるのか、ないのか。その判断が焦点となっています。トランプ大統領は記者団に対し、近く決定すると述べました。

■イラン「柔軟な姿勢」の可能性も

 中間選挙の前日、記者団から、イランへの再攻撃について聞かれたトランプ大統領。首を横に振り「ノー」と否定しました。

 同じ日、アメリカのニュースサイト「アクシオス」の電話取材には、大規模な攻撃を再開するかどうかの決断は「急いでいない」とも話しています。

 それが、選挙での大敗を受けて変わったのでしょうか?

 日本時間6日の、トランプ大統領の発言です。

「これからどうするか“決断”を下します。できれば、国の残りの部分を破壊したくないが、そうせざるを得ないかもしれない。すぐに分かるでしょう」

 イラン再攻撃の是非について、「近く決定する」と述べました。

 事態が悪化するのを防ぐため、仲介国のカタールは、双方の意見の隔たりを埋める努力を続けています。

 ロイター通信は5日、イラン高官の話として、イランがアメリカに核に関する提案を送付したと伝えました。港湾封鎖や凍結資産の解除など、イランが提示する「7つの条件」をアメリカが受け入れた場合、核問題について協議するということです。

 これまでイランは、戦闘終結やホルムズ海峡に関する協議で「核問題」が議題になることを強く拒否していましたが、攻撃が懸念される中、柔軟な姿勢を示し始めた可能性もあります。

(「グッド!モーニング」2026年11月7日放送分より)