仙台市の郡市長は、新型コロナウイルスの感染拡大防止や急増する感染者への対応策を公表しました。

 郡仙台市長「接種券が手元に届けば、すぐさま打っていただけるようにしてほしい」

 仙台市の郡市長は1日の定例会見で、3月に発送する分のワクチンの接種券の一部を2月28日に繰り上げて発送するとし、早めの接種を呼びかけました。

 また、自宅療養者が急増していることから、夜間でも医師や看護師が相談を受け付ける電話窓口を新設したということです。

 このほか、児童館での感染拡大を防止するため、登録していない児童の利用を休止するほか、仙台市職員も時差出勤を実施するなどし、通勤時や執務中の接触機会の低減を図るということです。