宮城県石巻市の中学生が、震災遺構門脇小学校で防災の大切さを学びました。学習した内容は、兵庫県の中学校との交流授業で発表します。

 門脇小学校を訪れたのは、桃生中学校の1年生52人です。

 はじめに、震災当時、門脇小学校の校長だった鈴木洋子さんから、津波が町を襲った様子や学校の様子などを聞きました。

 その後、津波火災で焼け焦げた教室や避難行動の記録などを見学し、防災意識や避難訓練の重要性を学びました。

 生徒「普段の避難訓練、が命を守ることにつながる行動なのが分かりました」「(震災を)経験したけど覚えていないから、大人から聞いた話を次の世代につなげていきたいと思います」

 生徒たちは、18日に学んだことをまとめて、兵庫県の中学校との交流授業で発表するということです。

 門脇小学校を管理運営する団体は、全国の児童生徒に震災についての学びの場を提供していきたいと話しています。