ロシアによるウクライナへの侵攻が始まってから2月24日で1年です。仙台市では市民団体のメンバーが街頭に立ち、戦争反対やウクライナの平和を訴えました。

 24日正午ごろ、青葉区一番町で市民団体のメンバーら計16人が、「戦争反対」「ロシア軍は直ちに撤退を」などと書かれたプラカードを掲げ街頭に立ちました。

 メンバーらは、1日も早い戦争の終息やウクライナの平和を訴えながら支援金の寄付を呼び掛けていました。

 戦争国家NO!宮城県実行委員会川名直子さん「お互いの国民の命を平気で奪っている状態が1年も続いているっていうことに、本当にこれが人間のすべきことなのかなと憤りを感じています。ここで改めて平和っていうことを思い出してほしいな、考えてほしいなって思いました」