仙台89ERSは10日、ホームで東地区2位のアルバルク東京と対戦しました。会場には4000人を超えるブースターが詰めかけました。

 開幕から26試合連続で満員御礼となり大声援に応えたい仙台でしたが、序盤は東京の堅いディフェンスに阻まれリズムをつかめません。セットプレーから強烈なダンクを許すなど、15点ビハインドで試合を折り返します。

 仙台の反撃は第4クオーター、6点差まで詰め寄りますが最後は突き放され、ブースターに勝利を届けることはできませんでした。