仙台89ERSは、シーズン開幕戦の試合会場で家庭で余った食品を支援が必要な人に提供するフードドライブの取り組みを実施しました。
仙台89ERSは5日と6日に行われたシーズン開幕戦、横浜ビー・コルセアーズ戦でファミリーマートと協力して家庭で余った食品などを集めて寄付をするフードドライブを実施しました。
集まった食品は16日にファミリーマートに寄贈され、今後NPO団体を通じて生活困窮者などに配布されます。
仙台89ERS志村雄彦社長「地域の抱えているものに向き合う時間が、バスケットを見るだけでなく会場に来ることで感じてもらえて、1つでも助けられるということはいい活動」
ファミリーマート水野康之地域代表「試合観戦がメインにも関わらず食品を持参して、もらえる行為自体ものすごくうれしい。多くの人に知ってもらいもっと盛り上げていきたい」