16日午前、宮城県南三陸町の漁港で釣りをしていた40代の男性が海に転落する事故があり、近くにいた漁船に救助されました。男性にけがはないということです。
気仙沼海上保安署によりますと、16日午前5時ごろ宮城県南三陸町の歌津漁港で、仙台市太白区に住む自営業の47歳の男性が防波堤を歩いていたところ、足を踏み外して海に転落したということです。
男性は4人の知人とともに釣りに訪れていて、知人が近くで作業をしていた漁船に助けを求め、男性はまもなく救助されました。
男性にけがはないということです。
男性は「歩いていた防波堤の道が途中で曲がっていることに気づかず、落ちた」と話しているということです。
気仙沼海上保安署が詳しい状況を調べています。