宮城県大崎市の三本木では、菜の花まつりが開催されています。丘一面に咲く菜の花は見頃を迎えていて、訪れた人を楽しませています。
大崎市三本木のなだらかな丘には、6ヘクタールに約200万本の菜の花が植えられていて、一面に黄色じゅうたんを敷き詰めたように咲き誇っています。
菜の花を管理する三本木振興公社によりますと、2025年は例年並みの4月中旬に咲き始め、天気の良い日が続いたことから生育は順調だということです。
現地では11日まで菜の花まつりが開催中です。
訪れた人は散策したり写真を撮ったりして見ごろを迎えた菜の花を楽しんでいました。
訪れた人「素晴らしいですね。これだけの広さで菜の花が一面に満開で。皆さんも1度来たら良いと思います」「一面黄色いじゅうたんみたいに菜の花がたくさんあってすごいです」「曇っててもすごい。黄色が映えてきれいだと感じました」
菜の花は、まつりが終わる11日頃まで楽しめるということです。