台湾の航空会社タイガーエア台湾が、仙台空港と台湾南部の高雄を結ぶ路線を開設すると発表しました。

 タイガーエア台湾は、台湾に本社を置く格安航空会社=LCCで仙台空港初の国際線LCCとして2016年に就航しました。

 新型コロナの影響で一時運休しましたが、現在は台北と仙台空港を結ぶ週3往復の定期便を運航しています。

 タイガーエア台湾は5日、仙台空港と台湾南部の都市、高雄を結ぶ新たな路線を7月16日に開設すると発表しました。

 新路線は月曜、水曜、土曜の週3往復で運航されます。

 高雄と東北地方を結ぶ直行便は初めてです。チケットは6日から販売されています。