アメリカの4月の消費者物価指数は前の年の同じ月に比べて2.3%上昇し、市場予想を下回りました。
アメリカ労働省が今月13日に発表した4月の消費者物価指数は前の年の同じ月に比べて2.3%上昇し、市場予想を下回りました。
伸び率は3カ月連続で縮小しています。
ガソリン価格の下落が大きな要因です。
また、トランプ政権が進める関税措置の強化が物価に反映するには、一定の時間がかかるものとみられます。
一方、物価の変動が大きい食品とエネルギーを除いた指数は2.8%の上昇と、市場予想と同じでした。
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