宮城県大崎市の日本語学校で、留学生が日本の交通ルールや110番通報のポイントを学びました。

 3月に開校したおおさき日本語学校が授業の一環として開いた教室には、全留学生28人が参加しました。

 交通ルールに続いて学んだのは、110番通報です。

 事件や事故に遭った場合、落ち着いて現場の状況や相手の特徴などを伝えることが大切と学びました。

 留学生「本当に事故に遭ったら落ち着いて電話を掛けるようにできました」

 学校では、日本語だけではなく日本の文化も学ぶプログラムとなっていて、5月は田植えの体験を予定しています。