仙台市産の米や宮城県発祥の大豆ミヤギシロメを使ったシェイクとジェラートが誕生し、お披露目されました。
シェイクとジェラートは、仙台市と宮城県の飲食店などが連携して3カ月掛けて開発しました。
ミヤギシロメを使ったシェイクは宮城県松島町のハンバーガーショップ、ハリーズジャンクションが開発しました。
ジェラートは、アイスクリームの製造などを行う仙台市のフォンテーヌが開発し、米粉と大豆粉の2種類があります。
「大豆の香りがほんのり広がるので、体に良さそうなスイーツだなという感じがします」
仙台市農業振興課阿部祐子課長「こういった形で宮城県産農産物の消費拡大に努め、付加価値を付けて農家さんたちの収益が上がるような商品開発をこれからも進めていきたい」
シェイクは、ハリーズジャンクションで販売され、ジェラートは、仙台・青葉まつりが開催される17日と18日にJR仙台駅西口で販売されます。