母親とみられる女性の遺体を仙台市青葉区の自宅に放置したとして、67歳の無職の男が逮捕されました。

 死体遺棄の疑いで逮捕されたのは青葉区八幡の無職、荒井直樹容疑者(67)です。  警察によりますと荒井容疑者は2023年ごろ、同居していた母親とみられる女性が死亡していたにもかかわらず、遺体を埋葬せず19日まで放置した疑いが持たれています。 19日午後3時45分ごろ、荒井容疑者が仙台北警察署に自首したことで事件が発覚しました。

 警察の調べに対し、荒井容疑者は「その通り間違いありません」と容疑を認めています。

 遺体は白骨化していて、警察が司法解剖を行い身元の確認を急いでいます。