19日、札幌・すすきののジンギスカン店で起きた爆発で、カセットボンベが熱せられ爆発したとみられることが新たに分かりました。
札幌・すすきののジンギスカン店で開店準備中に爆発が起き、従業員など4人が病院に運ばれました。
運営会社によりますと当時、店内では炭を起こす作業をしていて、その際、付近にあったカセットボンベが熱せられて一度爆発が起き、そのボンベが炭の中に落ちたことでさらに大きな爆発が起きたということです。
大黒商事 宮田文徳社長 「カセットボンベが60℃から70℃くらいで熱膨張して破裂する状況。炭炉内の熱で同じことが起きた」
警察は業務上過失致傷の疑いも視野に、爆発が起きた詳しい原因を調べています。