東京6大学野球の春季リーグ戦で仙台育英出身の早稲田大学4年、伊藤樹投手がリーグ令和初となるノーヒットノーランを達成しました。

 神宮球場での明治大学戦に先発した伊藤投手は、140キロ台後半のストレートを軸に9回まで11奪三振を奪い、フォアボールやデッドボールで出塁は許したものの9回をノーヒットに抑えチームを勝利に導きました。

 東京6大学リーグでは2016年以来のノーヒットノーランで、令和になってからは初めての快挙となりました。

 早稲田大学伊藤樹投手「人生初のノーヒットノーランなので、やってしまったなという感じ。本当にうれしい気持ちでいっぱい」

 伊藤投手は、仙台育英時代にエースとして活躍し甲子園にも出場しています。