宮城県有数のソラマメの産地、村田町で販売会が始まりました。

 道の駅村田の販売会には、30日朝に採れたばかりの新鮮なソラマメが運び込まれ、Lサイズ4キロで5400円と市価より2割ほど安く販売されました。

 春先の気温が低く例年より1週間ほど生育が遅れましたが、実はしっかりと入っていて味に問題は無いということです。

 「この時期はいつもここに来て、ソラマメを買ってビールのつまみにと思って来てます。待ち遠しいですね。早く食べたい」

 村田町では70軒ほどの農家がソラマメを栽培していて、2025年は町全体で70トンの収穫が見込まれています。

 販売会は、6月1日まで行われます。