オンラインカジノで賭博をしたとして、フジテレビの山本賢太アナウンサー(27)が書類送検された。山本アナは自身が出演していた番組を担当する上司で、常習賭博の疑いで逮捕された鈴木善貴容疑者(44)にオンラインカジノを教えられたという。
■株主総会直前 フジ男性アナが書類送検
25日午前7時30分ごろ、フジ・メディア・ホールディングス株主総会の会場前には、受付開始まで30分以上ありますが、既に30人以上が並んでいる。
25日午前10時から開催されるフジ・メディア・ホールディングスの株主総会。その直前に新たな問題として浮上したのが、アナウンサーの書類送検だ。
警視庁は24日、フジテレビの山本アナを日本から海外のオンラインカジノサイトにアクセスし、賭博をした疑いで書類送検した。
山本アナ 「5分程度の空き時間があればサイトにログインし、無の状態で賭け事をしていた」
■男性アナにオンラインカジノ教えたのは…
山本アナにオンラインカジノを教えていたというのが、常習賭博の疑いで逮捕・送検されたフジテレビ・バラエティ制作部企画担当部長の鈴木容疑者だ。
山本アナが出演していた昼のバラエティ番組「ぽかぽか」も担当していた鈴木容疑者。フジテレビからオンラインカジノに関する懲戒処分を受けた後も賭博を続けていたという。
鈴木容疑者 「会社をなめていた」
3月末から5月中旬のわずか1カ月半の間に1億7000万円ほどを賭けていたとみられている。
(「羽鳥慎一 モーニングショー」2025年6月25日放送分より)