ベガルタ仙台は1万8000人のサポーターが声援を送る中、相手の5倍以上のシュートを打ちましたがゴールが遠く、カタール富山に完封負けを喫しました。
試合が動いたのは前半20分、コーナーキックからゴールを奪われ17位の富山に先制を許します。しかしその後はベガルタが攻勢に出ます。
荒木が決めることができず、けがから復帰し途中出場の相良が得意の角度から力強いシュートでしたが、相手キーパーの好セーブに阻まれゴールなりません。ベガルタは、この後も相良らがゴールを襲います。
結局、富山の5倍以上の17本のシュートを打ちましたが、最後までゴールを奪うことはできませんでした。1点が遠く悔しい完封負けです。
相良竜之介選手「(大勢のサポーターに)自然と気持ちを高ぶらせてもらいましたし、なので勝利を届けたかった。サポーターの皆さんのために、選手全員が勝ちたいと思ってやっている。次の試合勝てるように、またホームに大勢入ってもらえるようにやっていきたい」
【5日】仙台0−1富山@ユアテックスタジアム仙台