仙台89ERSの片岡大晴選手(39)は、チームのアンバサダーを務めながら海外リーグに挑戦することを発表しましたが、モンゴルリーグに挑むことが決まりました。
片岡大晴選手「(挑戦する)国はモンゴル、そこでプレーしたいと思っています」
13日の壮行式でモンゴルリーグへ挑戦することを明らかにした片岡選手は、大学時代にチームメートだったモンゴル出身の友人に力を貸してほしいと頼まれたことがきっかけでした。
そしてもう1つ、この挑戦には大きな理由がありました。
片岡大晴選手「今回僕がモンゴルにチャレンジしますということでプレーできたら、こっちの道もあると宮城、仙台の子どもたちや日本でプレーする選手の選択肢の1つとして道をつくれたらという思いが湧いてきて、つなぐための1歩を踏み出したい」
モンゴルの世界ランクは101位。日本よりランクは落ちますが、バスケットボールの人気は高く、10チームで構成されるプロリーグもあります。移籍が決まれば初めての日本人選手です。
ブースター「後輩のために道を切り開く姿に感銘を受けた」「何歳になっても挑戦する姿はかっこいい」「ソルジャーのシュートしてるとことが好きです」「がんばれソルジャー!」
39歳のあくなきチャレンジスピリットに迷いはありません。