東京・清瀬市で、都内では最大級となる10万本のひまわりが見頃を迎えています。

 清瀬市の農地に広がるひときわ鮮やかな光景。

 こちらでは現在、「清瀬ひまわりフェスティバル」が開催されていて、およそ2万4000平方メートルの広大な農地に多くのひまわりが咲き誇っています。

 このひまわり畑は、緑色の植物を肥料にする「緑肥」として農家が栽培しているもので、見頃の時期に一般に公開されています。

 「映えスポット」として家族連れや写真愛好家らでにぎわいを見せていました。

 こちらの会場では、他にも近くの農家によるひまわりの切り花の販売や、写真コンテストが来月3日まで実施されます。

 太陽の強い日差しでより一層彩りを増したひまわりは、黄色い絨毯(じゅうたん)となって多くの人たちに夏の訪れを感じさせていました。