楽天イーグルスは20日のロッテ戦、序盤のリードを守り切れず逆転負け。連勝とはなりませんでした。

 楽天は1回表、1アウト1塁2塁で黒川が145キロのストレートをセンターにはじき返し先制します。

 4回表には2アウト1塁3塁のチャンスで堀内の内野安打で1点を追加、2−0とリードを広げます。

 しかし5回裏、先発の古謝がランナー3塁のピンチを招くと、西川と寺池に連続タイムリーを浴びて同点に追いつかれてしまいます。

 楽天は7回表、中島がレフト前ヒットで出塁すると、打率リーグトップの村林の当たりはセカンドへのライナーでダブルプレー、流れを引き寄せられません。

 すると7回裏、2番手の西垣が山口にレフトへの3ランホームランを浴びてしまいます。終盤に逆転を許した楽天、連勝とはなりませんでした。

【20日】ロッテ5−3楽天@ZOZOマリンスタジアム