熊本県や鹿児島県の記録的な大雨で被災した人たちを支援しようと、仙台市役所などに募金箱が設置されました。
仙台市は、熊本県と鹿児島県で6日から発生した大雨災害の被災者を支援しようと、義援金の受け付けを始めました。
28日に市役所本庁舎や各区役所など計13カ所に募金箱が設置されました。
集められた義援金は、日本赤十字社を通じて被災地に送られます。
仙台市地域福祉部社会課高橋藤吾課長「今回の大雨では尊い命も失われ、住む家を失った方も大勢いらっしゃいます。皆様からいただいた義援金は被災地の方々の生活支援のために役立てられますので、温かい気持ちをお待ちしております。よろしくお願いします」 募金箱は、10月末まで設置される予定です。