中国・杭州で、AI開発に関わるハイテク企業が集まる博覧会が開かれ、ロボットのボクシングに歓声が上がりました。

 この博覧会には、杭州市で急成長した「杭州六小龍」と呼ばれる6つのハイテク企業がそろって出展しました。

 ロボット企業「ユニツリー」が出展したボクシングの実演では、AIを活用したロボットがまるで生きているかのような動きとバランスを披露しました。

ユニツリー創業者 王興興CEO 「AIとロボットは新時代の最大のチャンスであり、若い世代にとってもチャンスです。私たちはこの時代のチャンスをつかみました」

 中国政府はこうしたロボット産業を成長させようと、支援を強化しています。