かつて小学校の校庭にあった「ツリーハウス」を復活させようというプロジェクトが宮城県大崎市で始まりました。

 2025年3月に閉校した大崎市の旧川渡小学校の敷地には、50年ほど前にツリーハウスが整備され、老朽化のため30年ほど前に撤去されました。

 地域住民などがツリーハウスを復活させるプロジェクトを立ち上げ、28日は子供たちが描いた絵を基に「みやぎ景観アドバイザー」の風見正三さんが作成した完成予想図が披露されました。

 ツリーハウスは2本のケヤキの木の間に作って、ブリッジで渡ったり木に登ったりして楽しく遊ぶことが出来ます。

 また、整備予定場所の周辺の木を切る作業をしました。

 作業を見学した子「クライミングとか高く登って、広い世界を見たいです」

 

 作業を見学した子「虫を探したり中に入ったりして風景を見ながら遊びたいです」

 ツリーハウスは2026年春頃に完成する予定です。