宮城県大崎市の羽黒山公園では15万本のヒガンバナが見ごろを迎えています。
羽黒山公園のヒガンバナは、もともと自生していたものを地元の住民が下草を刈るなどして数を増やし、今ではおよそ15万本が群生しています。
今年は猛暑の影響で咲き遅れが心配されましたが、今月に入り適度な雨が降ったことから一気に花が咲き、彼岸にあわせて見ごろを迎えました。
訪れた人は一面真っ赤に彩られた公園で、写真を撮るなどして楽しんでいました。
訪れた人「素晴らしいですね、本当に。これだけ一面に咲くのはなかなか無いので、どうしてもカメラに収めたいなと思ってきょうは来てみました」
訪れた人「綺麗なヒガンバナが赤い絨毯のように敷き詰まっていて、とても秋を感じられて幸せな気分になりました」
羽黒山公園のヒガンバナは、9月いっぱい楽しめるということです。