群馬県草津町議だった新井祥子被告（56）は、6年前に黒岩信忠町長からわいせつ行為をされたという嘘の告発をしたとして、名誉毀損と虚偽告訴の罪に問われています。

　29日の判決で、前橋地裁は「町長の名誉を大きく害した」などとして、懲役2年、執行猶予5年の判決を言い渡しました。

黒岩町長 「6年間も戦ったということは、精神的にものすごいストレス。町長職をやりながらの裁判ですから、本当に疲れた。事件当初から町長黒岩を信じ、支援してくださった皆さま、草津町の不名誉を晴らすため行動をしていただいた町民の皆さま、心よりお礼を申し上げます」

（「グッド！モーニング」2025年9月30日放送分より）