■“高速道路にいた”男性死亡 なぜそこに人が?
深夜に発生した大渋滞。その先で不可解な出来事が起きていました。
110番通報(13日午後10時6分) 「関越道上り第2車線上に人が倒れている」
この通報との前後関係は分かっていませんが、走ってきた軽自動車が倒れていた男性をよけきれずにひいてしまいます。
現場近くには男性が乗ってきたとみられる乗用車がエンジンが掛かったままの状態で放置されていました。
軽自動車を運転していた60歳の女性は…。
軽自動車の女性 「前の車がよけた。何かと思ったら倒れている人がいてさけきれなかった」
ひかれた男性は新潟市の公務員(27)で、搬送先の病院で死亡が確認されました。
止めてあった車に故障などはなく、なぜ男性が路上に出ていたかは謎です。
1人で運転してきたのか、同乗者がいたのか、あるいはすでに死亡した状態で道路に遺棄されたのか…。
警察は事故と事件の両面から捜査を進めています。