34年ぶりに開催される大相撲ロンドン公演にあわせ、力士のまげを結う「床山」の技術が現地の相撲ファンらに公開されました。
前頭 伯桜鵬
「一番、大銀杏を結っている時の顔がかっこいいと思います」
日本文化の発信拠点「ジャパンハウス・ロンドン」で開かれたイベントには、前頭の伯桜鵬関がゲストとして参加しました。
「床山」と呼ばれる職人が伝統の小道具を使い、20分ほどで伯桜鵬関のまげをイチョウの形に結い上げると、集まったおよそ100人の相撲ファンらから拍手が起こりました。
伯桜鵬
「今から闘える。皆さんの応援があればロンドンで優勝できると思う」
大相撲ロンドン公演は15日から5日間行われます。