東北6県の道の駅の特産品やご当地グルメが楽しめるイベントが、仙台市青葉区の錦町公園で開催さています。

 今回8回目となる東北6県道の駅まるごとフェスタには、東北6県から32の道の駅が集結しました。

 初参加の宮城県東松島市のブースでは、特産の生ノリとカキを使ったノリ汁を販売しています。

 このほか、直径1メートル以上の大きな鍋で作る芋煮に炭火でじっくりと焼かれたイカ焼きなど、東北6県の自慢の品が並びました。

 青森県十三湖高原のブースでは、500円でシジミのすくい取りに挑戦できます。

 会場には多くの人が訪れ、東北各地の味を堪能していました。

 「芋煮食べてる。おいしい」「ノリ汁とコロッケを食べた。さっきシジミをいっぱい取りました。スープに入れて食べたい」「道の駅は結構回っているので、どこが来ているか楽しみにしていました」

 このイベントは、16日も午前10時から仙台市青葉区の錦町公園で開催されます。