ミニストップは、消費期限の偽装を受けて停止していた店内調理品の販売を再開しました。

 ミニストップは東京や大阪などの25店舗で店内調理のおにぎりや弁当、総菜の消費期限を偽っていたとして、8月中旬から販売を停止しました。

 再発防止策として名札をスキャンしてから使用するラベル発行機や、厨房(ちゅうぼう)を24時間監視できるカメラなどを導入したほか、食材の管理や作業の負荷を減らすため、店内調理の品目数を70から23に減らしました。

 15日から千葉市の直営2店舗で販売を再開し、今月中に順次およそ60店舗まで広げる予定です。