東京・霞が関にある財務省近くの道路で高級外車のフェラーリが激しく炎上しました。
激しい炎に包まれる白いフェラーリに向け、警察官2人が恐る恐る消火剤を掛けています。
28日午後9時ごろ、霞が関にある財務省近くの道路で「車が燃えていた。車両故障だと思う」と目撃した人から通報がありました。
消防が駆け付けて火は約1時間後に消し止められましたが、ボンネットなどが焼けました。
警視庁によりますと、けが人はいませんでした。
当時、車には運転していた男性が1人で乗っていました。
フェラーリを運転していた男性 「高速を走っている時に焦げ臭い感じがした。(車の)下の方からメラメラした感じがしたので危ないと思って荷物を全部出して」
警視庁は男性から話を聞くなどして出火の原因を調べています。