宮城県と山形県の更なる交流を目指します。山形県村山市の特産品を販売するイベントが仙台市青葉区で始まりました。
味が良く染みた名物の玉こんにダイコンやハクサイなど旬の野菜、そして甘みがあり粒が大きい新米のはえぬきなど村山市の特産品が並んでいます。
勾当台公園できょうから始まった仙山交流村山フェスティバルは、特産品を生産者が販売し宮城県と山形県の交流を深めようと21年前から毎年開催されています。
井口亜美アナウンサー「山形県と言えばのグルメがいただけます。しょうゆ味の山形芋煮です。いい香りがします」
来場者「味良いですね」「山形は食が良いのではないですか」「楽しいです、好きな物がいっぱいあって」「重たい物を下げて帰ります」
そして、2店舗以上で買い物した人には、打ち立ての新そばが無料で振舞われます。
村山市商工観光課石澤永晴さん「味覚を中心として、そばや様々な特産品をPRさせていただいております。イベントをきっかけに山形県、村山市に来ていただき、交流人口の拡大にもつながっていけたらと思っております」
イベントは、29日も開催されます。