宮城県内有数の紅葉の名所、大崎市の鳴子峡、赤や黄色に色付いた紅葉はまさに今が見ごろで、県内だけでなく海外からも多くの観光客が訪れていました。
観光客「見に来て良かったなと思いました」「きれいでした」
美しい景色に感動しながらも、心配なのはクマの出没です。
新田智紀記者「鳴子峡では紅葉の見ごろを迎えていますが、こちら4か国の言語でクマの出没に注意を呼び掛ける看板が設置されています」
大崎市は多くの観光客にクマへの注意喚起を行うため、日本語に加え英語、中国語、韓国語の4か国語の看板を設置しました。
観光客(スペイン人)「海外から来る外国人は日本語を分からないので、だからせめて英語、アジア人も多いので韓国語と中国語ありがたいじゃないですか」
また、こちらのレストハウスでは今年初めてクマ鈴の販売を始めていて、これまでにおよそ50個を販売したということです。
観光客「あった方が安心かなと。買っていこうかなと思います。
観光客「山登る時は(クマ鈴を)付けています。安全に楽しみたいと思います」